スイッチソフト Bowling(ボウリング) AIとの死闘編④
俺の2フレーム目
8/0で攻撃を終えた
まずまずといったところだろう
AIロボットの2フレーム目
6/2とこの回は引き分けに終わった。
俺18ポイント/AIロボット16ポイントで
むかえた3フレーム目
この調子だとSTRIKEも夢ではない
今の俺なら取れる!!!
そう自負して臨んだ!!!
次のことだった・・・
な!!!何と言う事だ!!!
手元が完璧に狂ってしまった!!!
まさか!!
隣のレーンに入ってしまうとは・・・
緊張もなく手に汗もかいてない・・・
はっ!!
それがいけなかったのか・・・
油断大敵という言葉があるように・・・
俺は隙だらけだったのではないか・・・
AIロボット「ククククク・・・」
まずい、たったの3本では追いつかれる・・
AIロボット「ククククク・・・」
3/4・・・
スコア表を見てみる・・・
21対23・・・
なんということだ・・・
泥試合の予感が頭をよぎる・・・
AIロボット「手が・・動かなかった・・ミスった・・」
思ってはいけないことを思ってしまう・・
俺もAIロボットも・・・
ヘタレなのでは・・・
AIロボット「チクショー!クソー!」
・・・・・・・・。